【ため息がうざい】職場でため息が多い人に「うるさい!」「うざい!」と思った時におすすめな対処法

突然ですが、会社の職場にため息ばかりする人っていませんか?? 

ため息がうざいと感じているイメージ

 

正直に言って「うるさい」、「うざい」と不快に思ってしまいますよね。

相手に伝えて直るならいいのですが、稀に仕事よりもため息に全振りしている人がいてどうしようもない時がありますよね。

同じような環境で悩んでいる方の役に立てばと思いこの記事を書きました。

 

特にこんな人へおすすめの記事です。

  • ため息が「うざい!」、「うるさい!
  • ため息をやめさせたい!
  • 対処法が何かないか?

そんな事を考えていらっしゃる方に、おすすめの内容です。

 

★目次★

 

ため息が【うざい】と思った時点で、相手に「うるさい!」、「やめろ!」と素直に伝える

ため息がうるさくてうざい相手に伝えているイメージ

これはなかなか難しいことかもしれませんね。ため息ばかりする相手が先輩なら尚更「ため息をやめてほしい」とは言いづらいかもしれません。

僕の場合は、後の◯◯回ため息をしたらボロクソに言ってやろう。と思っていたんですが、周りにいた人もため息に嫌な思いをしていたらしく、「ため息やめてくれない?」 と目の前で本人に言っていました。

普通の人ならこれで解決するはずです。

周りの人が嫌がる事をしていると周りの人に言われたのですから、それを言われておいて続けるはずがありません。

 

しかし、彼は普通の人じゃないらしく「なんでため息しちゃうんですかね〜」と言ってそのまま今も全力でため息しています。

この言葉が一番「うざい!!」と感じた一言だったかもしれません。

直接言うのは1番効果的かもしれませんが、今後の付き合いに影響するのかもしれないのであまりお勧めはできない方法です。

うざいため息には、耳栓をする

うざいと感じるため息が直らなくて悩んでいるイメージ

日々、うざいって感じるため息を完全にシャットアウト!!

 

仕事中に耳栓をするのはあまり良くないですが...

自分の仕事に支障が出るのであれば耳栓をしてもいいかと思います。

ため息ではないですが、以前の職場でおしゃべりがうるさかったり、話しかけられる事が多くて仕事が進まなかったので耳栓をして対処していました。

ただ、耳栓をしていてもマシンガントークが飛んで来ていましたけどね。

 

今の職場でも耳栓を使っている時があります。ただ、あまり情報を人に伝えようとしてくれるような場所ではないので、耳栓をしていると「なにそれ、知らないんだけど(笑)」みたいなことになるので同じ環境で働いている人は耳栓を使うのであれば注意した方がいいのかもしれません。

 

それと耳栓をするということは「あなた、うるさい。」と遠回しに伝えてしまうことになるので注意した方がいいかもしれませんね。

 

結局、耳栓をしていても彼に「ため息がうるさい」という気持ちが伝わることはありませんでした。

  

 

僕が1番オススメする方法

ため息がうざいと思っている相手と戦おうとしているイメージ

犬でもなんでもいいから動物だと思う。

ため息しまくっている人を動物だと思うと物凄い気が楽ですよ??

犬に例えるなら、犬が「ワン!ワン!」と吠えていても、特段にイラッとして、「うざいな~」と思うことはないですよね?(人によってはイラッとするのかもしれませんが....)

吠えていても犬は吠える生き物だからしょうがない。そう思うはずです。

それならため息がうるさい奴の事をもう人間じゃなくて、動物とでも思っておきましょう。

「はぁ〜」「あぁ〜」「アチョ~」とかわけのわからん言葉を使う生き物だと思えば気が楽ですよ。

 

僕はため息の音だったり、なんかいろいろな音がして「ぶひぶひ!うるさいぞ!この豚野郎!」

ため息がうざいほどうるさいから豚だと思おうとしたイメージ

なんて思う事が多々あるので、豚だと思いながら僕は1日仕事しています。

豚だと思っていると、物凄い気が楽です。ノイローゼになりそうだった日々が嘘みたいになった。

本当に豚に思えてきて、つい本人の顔を見た時に笑っちゃいそうになるんですけどね(笑)

 

僕の職場は基本的に静かなので、やっぱりため息は「うざい」と感じてしまうからいろいろ頑張ってみた(※追記2018年3月20日)

ため息が直らないことにうざいを通り越して悩んでいるイメージ

どんなに意識を変えたりしても、聞こえるものは聞こえる。

可愛い動物だったとしても、すぐ隣で「わんわん」と数分に一回吠えられると少し嫌な気持ちになったらするのではないだろうか?

もともと、僕自身が働いている職場は静かなので余計にため息の音がする。だからこそ余計に気になるんだ。

最近、さすがにイライラしたりやる気が無くなってしまったので、「これはまずい!」と思い、なんとか「うざい」としか感じないため息をどうにか出来ないか思考錯誤した。

 

「ため息 気持ち悪い」と検索したままのデスクトップで席を離れてみた

うざいため息ばかりする相手と前向きに戦おうとするイメージ

デスクトップを横目でチラチラと横から見てきていることを知っていたので、それを上手く利用できないかと思ってこの作戦を選んだ。

いつもお世話になっているグーグルの検索画面で「ため息 気持ち悪い」と検索して、横からも見やすいように画面を思いっきり拡大してみた。

その画面には大量に「ため息はうざい」などが書かれた文章。

これを見れば、「ため息をするとうざいって思われる?気持ち悪いと思われる?」と意識するのではないかと考えた。

そして、それを昼休みの間に4日間ほどやってみた。

 

結果は何も変わらず。

 

朝礼でため息をする隣の人に向けて、話をしている人がいた

知らない間に他の人もため息をうざいと思っていると知ったイメージ

なんだかわからないけれど、月曜日の朝に「また、あのため息を聞くのか〜」なんて思っていると急にものすごい体調が悪くなって2日間会社を休んだ。

体調も回復して出社すると、同僚から「朝礼でため息君の話が出てきたよ~」なんて言葉を聞いた。

その話をしていたのは、 僕の隣の隣、ため息君の隣に座っている人だった。

「聞くとやる気が失せる、周りに悪影響、うざい」だとかそんな話をしていたらしい。

 内心、「よくやった!」と心の中で褒め称えた。

それを朝に聞いた僕は「流石に自分のことだと思って、ため息無くなるだろう」と思って自分の席に座る。

1分後...

 

「はぁ〜〜」

 

隣からため息が思いっきり聞こえた。

 

流石に驚いた。そしてガッカリした。さらにうざいなと感じた。

 

朝礼で話が出てもなお、ため息をするとは思いもせず「この豚、メンタルが強すぎるだろ」なんて改めて感心してしまった。

 

同じように、ため息を聞いている人に愚痴ってみた

うざいため息に対して少し冷静になって考えようとする様子

「〇〇さんって前からずっとあんなにため息をしているんですか?」

そんな風に朝礼でため息に関して話していた人に聞いてみたら、笑われた。

 

「まあー、あれはひどいよね。こっちまでため息が出ちゃう」

なんてことを言っていた。 

それから、「今度、言っておくよ」と言われたのだけれど、僕的には一度あなたが「ため息やめろ」と言ってやめなかった人が今更言ったところでため息をやめるとは思えないんだけどな〜なんて思っていたけれど、「わかりました。」と言った。

 

次の日、その次の日、さらにその次の日、それから今に至るまで結局、その人はため息のことに関して「やめろ」どころか何も言わなかった。

 

うそつき。

 

限界を迎えそうなので笑ってやった

うざいと感じるため息を聞くことに限界を迎えそうな様子

そろそろ、ため息を聞いてきて我慢の限界がきそうだった。

その日はため息を朝から連発されていて、余計になんだかイライラして頭の中が「うざい」でいっぱいだった。

突然、気持ち悪いほどのため息をし始めたので、彼の方に体を向けて思いっきり呆れ笑いしてやった。

すると、「ごめん」と謝られた。

 

そうか、こっちが嫌な思いしたことに気がついて謝ってくれるならいいや。

 

これでため息をするということは、周りにとって嫌なことだと気付いて、これからはため息をしなくなるだろう。いきなり完全に無くすことは難しいかもしれない、少しずつ減っていけばいいなと期待した。

 

次の日、なんかため息が前より増えた

 

期待した僕がバカだった。

 

会社の偉い人に伝わるようにした(2018年7月4日追記)

 

結局、最近まで僕の職場にいるため息君は、ため息を止めることがありませんでした。

 

ため息を止める止めないは、この際、どうでも良くなったーーどうもここまでため息をやめないとなるとワザとため息をしているとしか思えない。

 

とにかく、偉い人が来るとため息をしなくなるのでそれが腹立たしかった。

 

なので...

 

偉い人に「ため息が酷すぎて職場環境が悪くなってます。正直に言って会社に来たくなくなるほど酷いです。しかし、今回のセミナーでやる気が出たので周囲に流されず頑張ろうと思いました。」

そうやって、セミナーに行った時に提出する報告書に書いたーー報告書に書く内容に自分の現状を書いても違和感のない内容だったから。

 

もちろん、自分の所属する部署の部長から社長まで読む報告書だから「ため息君が、ため息をしまくって周りに不快感を与えている。」ということは一応、伝えられただろう。

 

ただ、自分の自己満足であって何も解決するわけでもないが、他の人たちにその現状を知ってもらえただけでも少しは気が楽になりました。

 

現在のため息君(2018年11月24日追記)

 結局、ため息がこれまで無くなることのなかった彼ですが現在はというと...

 理由はわかりませんが、あれだけのため息は殆ど無くなりました。
 誰かしら何か言ってくれたのでしょうか?

それともこのブログを読んで気が付いたのか。
今でもため息をしていることもあるけれど、前よりはしなくなったので嫌な思いはしていません。
しかし、彼への「気持ち悪い」、「うざい」というイメージはもう消えることが無く、顔を見るだけで気持ち悪くなってきます。

 

ため息を気にしてきた日々のオチ(2020年5月5日追記)

ため息を続けていた彼は他の部署への異動になった。

きっかけはどうであれ、同じ環境で仕事をしなくなったのはうれしいことだ。

彼のため息を完全に聞くことは無くなったのだから。

それでも1つ物事を解決すればまた問題が起きるものですよね。

彼の代わりに隣に来た人もまたため息をする人でした。もともとため息をたくさんする人でしたが席が離れていたので気にはなっていませんでしたーー隣に来たのでものすごく気になるようになりましたが。

そして最近、隣の新しいため息する方は会社を退職することになったことで結果的にはため息をする人が部署から消滅しました。

ため息をする人が1人もいないだけでここまで仕事をするにあたって気が楽になるとは思いもしませんでした。

 

この記事を改めて見るまでため息で毎日ストレスを溜めていたことを忘れていました。(2021年2月17日)

 

まとめ(読んでくれたあなたに伝えたいこと)

「うざい」、「うるさい」なんかのストレスを会社で抱え込んではいけないと伝えたい背景

 

結局、注意されてもため息をしている人は周りが迷惑している事を気付かないし、言っても直そうとする人なんてほぼいません。

そんな人にイライラして自分のストレスを溜めていくのは損です。ストレスを溜めて体を壊しても会社は何もしてくれません。「大丈夫?」で終わるのがほとんどです。

 

僕は我慢してしまった結果、ストレスで歯ぎしりをするようになり、結果的に顎関節症になった後、口の中に血管腫ができてしまいました。

 

後にため息をする彼は他部署に異動することになりました。その結果、彼のうざいため息を聞くことはなくなったので平和に仕事をすることができています。

 

ため息ばかりする人への対処法は自分がその職場を辞めるか、自分の考え方を変えることくらいしか解決することが出来ないようです。

ただ、ここまで直らない人は滅多にいないかと思います。