カード会社の担当者との戦いの始まり
【前回】
借金を放置してから時間が経った後、気持ちの整理をすることが出来たので就活とクレジットカード会社に借金の返済額を分割に出来ないか電話をすることにした。
3社中2社は【持っているクレジットカードを破棄する】という条件で分割払いを認めてもらった。
「このまま残りの1社も分割払いを認めてもらえるのではないか？」と期待を持ちながら電話をした。
残り1社に電話
残りの1社に電話をした。
他の2社と同じように理由と現状を話した。
そして、最終的に「分割にすることは出来ないか？」と少しでも返済する意思があることを伝えた。
すると、担当者はこう答えた。
「分割払いにすることはできません。」
聞き間違えかと思った。
えっ？いやいや。
まさか、そんなことあるの？
他の2社は承諾してくれたんだぞ？
というかどうしよう...こんなでかい金額を一括で支払うことなんてできない。
そう思うと同時に頭の中が真っ白になった。
現実
「分割にはできない」
その言葉の次に「いつまでに支払うことが出来ますか？」と聞かれた。
「いやいや...話聞いていた？支払えなくて困っているから分割払いを相談しているんじゃないか...」とツッコミを入れたくなった。
「払え。」
そう言われても払うお金事態を持っていない、だから言い返せる言葉は一つ。
「今は払えません！」
カード会社からの問いに、僕はそう答えた。
開幕
「今は払えません」の言葉に担当者はこう返してきた。
担当者「周りの人は頼れないんですかね？家族や友人とか...」
なっつ「いえ、すみません。頼れなかったので相談させていただきました...」
なっつ「今は本当に払えません。」
担当者「そうしましたら、後日再度ご連絡をさせていただきますのでご連絡先を教えていただいてもよろしいでしょうか？」
なっつ「わかりました。」
こうして電話が終わった。
まだ、分割払いを拒否されたことに驚きを隠せなかった。
この時は、ここからカード会社との少しだけ長い戦いが始まることになると思いもしなかった。
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