担当者「返済しないと信用情報に傷がつきますよ?」←僕「別にいいですよ。」

【前回の記事】

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クレジットカードの支払いができない状況をカード会社に伝えて、分割払いにしたいと伝えた。

 

カード会社3社のうち、2社は承諾してくれたので安心していたら最後の1社だけ「分割払いは認められない」と言われた。

 



それどころか「いつ支払えるのか?」と聞かれた。

 

確か、借金を滞納している額は約38,0000円ほどあった。

 

ついこの間まで、仕事もしていないただの借金持ちに返せるわけがない。

 

「今は支払えない」と伝え、連絡先を教えて1回目の電話は終わった。

 

 

 

 

2回目の電話 

 

1回目の電話から数日後、しっかりと電話がかかってきた。

 

担当者「早速ですが、いつ支払えますか?」

 

なっつ「前回もお伝えしましたが、今は支払えないので分割でお願いしたいです。」

 

担当者「分割は出来ません。」

 

なっつ「そうですか。」

 

~沈黙~

 

担当者「ちなみに、今いくら支払えますか?」

 

なっつ「20,000円です。」

 

担当者「そうしましたら、明日で構わないので20,000円を指定の口座に振り込んでください。」

 

なっつ「わかりました。」

 

担当者「お振込みしていただいた後、お電話をいただいてもよろしいでしょうか?」

 

なっつ「わかりました。はーい。」

 

こんなやり取りをして2回目の電話が終わった。

 

この時点で僕は分割払いを諦めて、ブラックリストに載ることを覚悟していた。

 

3回目の電話

カード会社の担当者から言われたようにきっちり振込をした。

 

その後、担当者に電話をした。

 

担当者「お振込みありがとうございます。」

 

なっつ「いえ。」

 

担当者「それでは、返済計画をお聞ください。」

 

なっつ「分割で返済していきます。分割がダメなら3ヶ月後くらいに一括で返済します。」

 

担当者「えーと...それですと、返済期日に間に合わないのでお客様の信用情報に傷がついてしまいますので...」

 

なっつの頭の中「なるほど、逆に言えば信用情報に傷がついてもいいなら支払いが遅れてもいいということか!」

 

なっつ「わかりました。信用情報に傷がついてもいいので3ヶ月後に返済します!」

 

担当者「へっ!?」

 

なっつ「へっ!?」

 

担当者「それですと、お客様の信用情報に傷が〇▼■×..」

 

なっつ「いいですよ。残り1ヶ月で返済出来るわけでもないので。しょうがないです。」

 

担当者「お客様の信用情報に傷が..」

 

なっつ「良いですよ。」

 

担当者「わかりました...次回、また改めてお電話をして状況をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

 

なっつ「わかりました。」

 

こんな感じで3回目の電話を終えた。

 

振り返ったらだいぶ面白い返事しているなって思う。

 

今となってはこんなやり取りできないですよ。

 

多分、それだけ借金のことで悩んでいて苦しくて人生がどうでもよかったんだと思う。

 

 

 

4回目の電話の前

借金の返済を催促されても正直、返済が出来ない。

 

けれど、本当にこのままでいいのだろうか?

 

そう疑問に思った。

 

裁判になったりしないだろうか?

家に来たりしないだろうか?

 

そんなことを考え始めるようになった。

 

親に迷惑を掛けてしまう。

 

そう思ったら、早めに対処した方がいいのかもしれないと思った。

 

なので、どうしても支払わないといけない状況になったときのことを考えた。

結果、保険としてダメもとで母に借金のことを説明してお金が借りられないか確認した。

 

母もお金に余裕があるわけではなく、かなり怒られたが助けてくれることになった。

 

【次回の記事】

 

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